神倉神社

神倉神社の社殿とゴトビキ岩 Photo by KVA (Kumano Visual Archive) 新宮市

和歌山県新宮市にある神倉神社。
熊野大神が最初に降臨した地と伝わり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部でもある。
熊野古道中の古道とも称される、源頼朝の寄進と伝わる538段の急な石段。その山頂にある御神体の巨岩「ゴトビキ岩」と、お燈まつりの舞台を記録した。

神倉神社の基本情報 (アクセス・参拝データ)

所在地
和歌山県新宮市神倉1-13-8
御祭神
高倉下命・天照大神
例祭日
2月6日 (お燈まつり)
アクセス
JR新宮駅より徒歩約15分。
駐車場
あり (無料。第1駐車場:8台、第2駐車場:13台。お燈まつりの際は交通規制あり)
神倉神社の第1駐車場
ストリートビューで周辺を確認する
参拝時間
自由
備考
御神体の「ゴトビキ岩」へは538段の急な石段を登る。
問い合わせ先
0735-22-2221 (熊野速玉大社)

麓の社務所と猿田彦神社・神倉三宝荒神社

朝日が壁面を照らす社務所
社務所の軒下に下がる太い注連縄

神倉神社の社務所。

麓にある猿田彦神社・神倉三宝荒神社

麓にある猿田彦神社・神倉三宝荒神社の社殿。

538段の急な石段

石段の入口に立つ朱塗りの鳥居
登り口から見上げる急な石段

源頼朝の寄進と伝わる538段の石畳。傾斜の急な自然石の石段が山頂へと続く。
毎年2月6日の「お燈まつり」では、松明を手にした白装束の上り子(のぼりこ)たちがこの石段を駆け下りる。

参道中腹にある火神社の祠

中腹にある「火神社 (中ノ地蔵堂) 」の祠。

自然石を積み上げた険しい傾斜の石段

石段は参道の中腹を過ぎると傾斜が緩やかになり、山頂の境内へと至る。

木漏れ日が差し込む参道の石段

山頂の鳥居と境内

石段を登り切った山頂の鳥居と朱色の玉垣

538段の石段を登った先にある山頂の鳥居。

山頂の鳥居から差し込む朝日の逆光
お燈まつり前に境内を清掃する神倉神社奉賛会

お燈まつりを前に、境内を掃き清める神倉神社奉賛会の姿。

朝日とゴトビキ岩

御神体ゴトビキ岩

神倉神社の社殿とゴトビキ岩 Photo by KVA (Kumano Visual Archive)

山頂にある、巨大な御神体「ゴトビキ岩」と朱塗りの社殿。

神倉神社の社殿と、ヒキガエルに似た形の御神体ゴトビキ岩

「ゴトビキ」とは熊野地方の方言でヒキガエルを意味し、岩の形状がヒキガエルに似ていることからその名がついたとされる。

神倉神社の社殿と御神体ゴトビキ岩の前に立つ人物

社殿および御神体ゴトビキ岩の前に立つ人物。

神倉神社の四季

満開の桜と神倉神社の社殿とゴトビキ岩

4月、境内に満開となった桜とゴトビキ岩。

夜の神倉神社の石段を彩る和傘の灯り
太鼓橋を彩る和傘の灯り

2025年2月に期間限定で実施されたライトアップ「和傘の灯り」。

女坂 (参道の迂回路)

女坂の案内看板とキジバト

参道の石段は傾斜が急なため、比較的傾斜が緩やかな山道「女坂」を利用することもできる。
急勾配を避けて登拝・下山するための迂回路となっており、樹林に囲まれた道を抜けると登り口の鳥居へ辿り着く。

参道から見下ろす麓の鳥居
鳥居をくぐり石段を登る参拝者

神倉神社の周辺地図・駐車場

駐車場
あり (無料。第1駐車場:8台、第2駐車場:13台)
神倉神社の第1駐車場
ストリートビューで周辺を確認する

神倉神社の参道である538段の石段は、毎年2月6日に執り行われるお燈まつりの舞台となる。
約1,600人の上り子が松明を手に石段を駆け下りる神事。

神倉神社を舞台に銀塩フィルムを用いておこなった人物撮影の記録は、新宮市・神倉神社 | 熊野ポートレートアーカイブに掲載している。

和歌山県新宮市相賀にある「桑ノ木の滝」。
入口の倒木が撤去された最新の環境をはじめ、相賀八幡神社、桑ノ木渓谷の遊歩道、落差21mの滝の様子まで、現地の状況を記録。

タイトルとURLをコピーしました