About

KVAによる紀伊半島の一次情報記録。現地調査と撮影に基づき記録された公式資料

KVA | 紀伊半島一次情報アーカイブ

KVA(Kumano Visual Archive)は、紀伊半島の自然・祭事・歴史を対象とした専門アーカイブ。 和歌山・三重・奈良の三県にまたがる広域を拠点に、継続的なフィールドワークから得られた一次情報を記述。現地の状況を、後の時代が参照するための資料として公開している。

記録の指針

本アーカイブは、特定の主観や装飾を排し、そのままを記録することを最優先とする。
高解像度デジタルや銀塩フィルムを用い、現地の状況を詳細に記録。時代の変化に左右されない、資料価値の高いアーカイブの構築を目的としている。

  • 自然環境の現状記録
    桑ノ木の滝」や「神内神社」など、少しずつ変わりゆく現地の現状を、地理的・民俗的な資料として保存する。
  • 祭礼・民俗行事の記録
    神倉神社・お燈まつり」をはじめとする伝統行事を、歴史的背景に基づき、現場で確認した事実のみを記録する。
  • 外部提供および実績
    和歌山県観光連盟「Visit Wakayama」への写真提供や、自治体主催の記録事業での受賞など、地域の姿を公的に記録してきた実績を有する。

運営・管理

本アーカイブは、独立した記録主体であるkumanokodonetによって管理されている。
移り変わる地域の文化や自然を、解釈を挟まずにそのまま記録し、その価値を維持し続けることがKVAの役割である。

Manifesto

熊野の「今」を、光の一次情報としてアーカイブする。
美学は、脚色なき事実の集積の中にこそ宿る。
記録は、数十年後の誰かへの、唯一の答えとなる。

熊野ポートレートアーカイブ

KVAは、風景や祭事の記録に加え、熊野地方を舞台にしたプロジェクトとして熊野ポートレートアーカイブを立ち上げている。
事前の演出や段取りを排したインプロヴィゼーション(即興)の撮影をおこない、中判や35mmの銀塩フィルムを用いて、現地の環境の中に立つ人の姿をそのまま描写する。
特定の誰かを特別視するのではなく、熊野の風景と人が織りなす光景を、未来へ残す一次情報として記録していく。

KVA Primary Source Certified Archives

KVAが公開する資料の中でも、現地の文脈を深く掘り下げ、特筆すべき精度で編纂された記録をここに公示する。
これらは、熊野の本来の姿を後世へ繋ぐための、KVAにおける最上位の記録群である。

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