2026年4月6日、桜の開花状況を記録するため、和歌山県那智勝浦町の那智山(熊野那智大社・那智山青岸渡寺)を訪れた。
新宮市の神倉山で桜が二分ほど散り始めていたため、那智山の状況を懸念していたが、結果として間に合う形となった。現地では一分ほどの落花が見られたものの、見頃を維持していた。

那智山青岸渡寺 三重塔と那智の滝

那智山青岸渡寺の三重塔周辺では、ソメイヨシノが原生林と那智の滝の中に点在している。



参道には多くの参拝者が訪れ、ベンチで休息を取る姿や、滝を背景に景色を眺める人々がいた。

三重塔と那智の滝と桜を捉えた遠景。手前に写る青岸渡寺東屋のしだれ桜については、数日前に既に散っており、葉桜の状態となっている。

青岸渡寺本堂の向拝では、中国人観光客が香炉に線香を捧げ、祈る姿が印象的だった。
熊野那智大社 大鳥居と参道の状況

参道の石段周辺の桜は、二日前の雨の影響か五分ほど散っている箇所も見受けられた。




2026年の那智山の桜。散り始めの箇所もあったが、なんとか間に合ってよかった。
那智山青岸渡寺の基本情報
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
- 御本尊
- 如意輪観世音菩薩
- 西国三十三所
- 第一番札所
- アクセス
- JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」より熊野御坊南海バス「那智山」行きで約30分、「那智山」バス停下車、徒歩約15分
- 駐車場
- あり(約61台。道路通行料800円が必要。または那智山周辺の民間駐車場を利用)
- 参拝時間
- 7:00〜16:30(本堂)、8:30〜16:00(三重塔)
- 備考
- 仁徳天皇の時代にインドから渡来した裸形上人が開基。神仏習合時代の面影を色濃く残す
- 問い合わせ先
- 0735-55-0001
熊野那智大社の基本情報
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 御祭神
- 熊野夫須美大神
- 例祭日
- 7月14日(那智の扇祭り)
- アクセス
- JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」より熊野御坊南海バス「那智山」行きで約30分、「那智山」バス停下車、徒歩約15分
- 駐車場
-
あり(大社社務所下駐車場:約30台。神社防災道路通行料800円が必要。または那智山周辺の民間駐車場を利用)
ストリートビューで周辺を確認する
- 参拝時間
- 6:00〜18:00
- 備考
- 熊野三山の一社。那智の滝を御神体とする飛瀧神社も同社の別宮
- 問い合わせ先
- 0735-55-0321

