紀宝町・神内神社 | 熊野ポートレートアーカイブ

改修された神内神社の石造鳥居の正面から、Kodak PORTRA 400が描き出す参道の奥を見つめる女性のフィルムポートレート ポートレート

三重県紀宝町の「神内神社」で撮影した人物写真を「熊野ポートレートアーカイブ」として公開する。

2026年1月に改修がおこなわれた神内神社の境内。銀塩フィルムのPORTRA 400を用い、ポートレート撮影をおこなった。

神内神社の基本情報 (アクセス・参拝データ)

所在地
三重県南牟婁郡紀宝町神内958
御祭神
天照皇大神、天忍穂耳命、彦火瓊々杵尊、彦火火出見尊、鸕鶿草葺不合尊
例祭日
11月23日 (例大祭)
アクセス
【車】「新宮駅」より車で約10分。
【電車】JR紀伊井田駅より徒歩約20分。
駐車場
あり (無料、鳥居付近に約20台分)
鳥居前に整備された砂利敷きの参拝者用駐車場
ストリートビューで周辺を確認する
参拝時間
自由
備考
境内一帯は「神内神社樹叢」として三重県指定天然記念物に指定されている。
問い合わせ先
0735-33-0334 (紀宝町役場 企画調整課 観光係)

境内入口の巨石

三重県紀宝町神内にある神内神社。駐車場の傍らに巨石がある。

神内神社境内入口の巨石と、Kodak PORTRA 400の柔らかな光に包まれて立つ女性の姿

南側約100mにある古神殿の入口左側の巨石と、この岩は対をなしている。
空から差し込む光のもと、巨石の前に立つ姿から撮影を始めた。

石造鳥居と参道

巨石の先には、石造鳥居が構えている。

改修された神内神社の石造鳥居の正面から、Kodak PORTRA 400が描き出す参道の奥を見つめる女性のフィルムポートレート

「神内神社」の文字が刻まれた石柱と鳥居の中央に立ち、これから進む参道の奥を見つめる後ろ姿をフィルムに収めた。

御神木「安産樹」

鳥居をくぐってすぐの場所に、鎌倉時代から受け継がれてきたホルトノキが立っている。

神内神社の御神木「安産樹」の根元に腰掛け、まっすぐカメラを見つめる女性のポートレート

樹齢七百余年とされる大樹は、成長の過程で足元の自然石を巻き込んでおり、その姿から古くより「安産樹」として親しまれてきた。
大樹の根元に腰掛け、レンズへと視線を向けたところを捉えた。

参道に立つ夫婦杉

参道にそびえ立つ夫婦杉の間に立ち、両手でそれぞれの大木に触れているポートレート

参道の途中に立つ夫婦杉でも撮影をおこなった。

神内川の石段と清流

参道には、神内川が並行して流れている。

神内川の石段から見下ろす透明な清流と、35mmカラーネガフィルムが描き出す水面の階調

水辺へと降りていくために整備された石段の構造は、伊勢神宮の御手洗場に似ている。

磐座を仰ぐ拝殿への石段

子安の宮の拝殿へと続く石段の途中で立ち止まり、ふと振り返る女性のポートレート

安産祈願として奉納された無数のよだれかけが並ぶ拝殿。
その拝殿への石段の途中で立ち止まり、後ろを振り返った姿を収めた。

クスの巨木「蘇りの木」

拝殿の左側へと進むと、大きなクスノキがある。

コダックのフィルムで捉えた神内神社のクスの巨木「蘇りの木」と、光を受ける横顔のフィルムポートレート

「蘇りの木」と呼ばれるクスの巨木。根元には人が通り抜けられるほどの空洞があり、自分を新しく生まれ変わらせるための参拝の習わしとして伝えられている。
数百年の歴史を持つ巨木の姿と、光を受ける人物を捉えた。

神内神社での記録を終えて

巨大な磐座と、長い年月を重ねてきた大樹が囲む神内神社。
別名「子安の宮」とも呼ばれ、自然の岩窟を御神体とするこの場所に立つ人の姿を、銀塩フィルムを用いて撮影した。

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神内神社の周辺地図・駐車場

駐車場
あり (無料、鳥居付近に約20台分)
鳥居前に整備された砂利敷きの参拝者用駐車場
ストリートビューで周辺を確認する

熊野の自然と人のフィルムポートレート。

ポートレートの背景にある、三重県紀宝町の神内神社。社殿を持たず、高さ約100mの巨大な磐座を直接拝む古い祭祀形態を今に伝える。2026年1月に諸社や案内板、石碑が全面的に刷新された境内の詳細や、御神木「安産樹」のホルトノキ、5月に見頃を迎えるセッコク、アクセスや駐車場データを掲載。

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