尾鷲市

尾鷲市。九鬼ブルーと雨の石畳 | KVA 尾鷲市

深い藍色の海と、雨が育む石畳の美学

山々が海へと突き出し、独特のリアス海岸が続く三重県尾鷲市。
「九鬼ブルー」と呼ばれる藍色の海、そして熊野古道伊勢路の中でも屈指の美しさを誇る馬越峠の石畳など、ここには自然と歴史が調和した濃密な時間が流れている。

この雨の多い町が時折見せる、しっとりと濡れた石の質感や、深い入り江に差し込む一筋の光。
漁村の静かな息遣いと、背後に控える深い山々の気配。
中判カメラの解像度と、35mmフィルムの情緒が重なる時、尾鷲という地が持つ静謐な生命力が、一枚の画の中に永遠の輪郭を結ぶ。

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