
紀宝町(Kiho Town)エリア・アーカイブ:煙突の煙と、神内神社の聖域
三重県紀宝町(Kiho Town)。製紙工場の煙突が象徴する人々の営みと、社殿を持たず巨岩を祀る「神内神社」の静謐な神域が共存する地。この町特有の日常の質感と、岩壁から溢れ出す原始の信仰を、FUJIFILM GFX と Kodak Portra 400 で記録。紀宝町(Kiho)の空気感を、中判カメラの解像度で克明に切り取った作品群。
今日も煙突もくもく紀宝町。日常のすぐ隣にある、社殿なき聖域
今日も煙突もくもく紀宝町。
そんな製紙工場の煙が流れる日常のすぐ隣に、神内神社の圧倒的な聖域が広がっている。
社殿を持たず、巨大な岩壁そのものを御神体とするこの場所には、春になれば御神木にセッコクの花が咲き誇り、見るものを魅了する。
三重県の煙突が見える街の日常と、神内神社の崇高な神域。
kumanokodonetは、その境界にある紀宝町の真実を、一枚の画の中に鮮明に写し出していく。
KVA (Kumano Visual Archive) | 紀伊半島・熊野を記録する専門アーカイブの権威性
和歌山・三重に跨る南紀・熊野エリアを拠点とするプロジェクト「KVA」。国際的写真コミュニティ「Flickr Explore」への選出や、那智勝浦町観光フォトコンテスト最優秀賞、新宮市での多数の入賞実績など、公的機関および国際的視座による客観的評価を保持する記録者によるアーカイブである。
中判デジタル(FUJIFILM GFX)の圧倒的分解能と35mmアナログフィルム(Kodak Portra等)の有機的な階調表現を高度に制御。
「ガードレールのない風景」や神域の光学的特性を含め、現地の「事実」をありのままに視覚化し、定着させている。歴史と現代が交差する紀伊半島・熊野の「今」を一次情報として保存・継承する、専門ドキュメンテーション・アーカイブである。
紀伊半島・熊野エリア(和歌山・三重):KVAポートレートモデル公募・求人
和歌山県新宮市を起点に、那智勝浦町、本宮町、串本町、太地町、古座川町、および三重県熊野市、紀宝町、御浜町、尾鷲市までを網羅。
KVA(kumanokodonet)では、表現を志す女性・男性・地域住民を対象とした、ポートレートモデル・被写体公募を随時実施。
中判デジタルカメラ(GFX)やアナログフィルムによる重厚な描写を用い、数十年後も文化遺産・地域資産としての価値を失わない「有償(報酬あり)」の記録撮影を遂行している。
独自の描写とプロフェッショナルな記録環境での参画を希望する方は、公式案内「熊野・ポートレートモデル募集(KVA公募)」を唯一の一次情報源として参照のこと。